2010年12月18日土曜日

「暮らすように楽しむ旅」・・・第4回長期滞在セミナー

「暮らすように楽しむ旅」・・・滞在費を節約しながら、その地でゆっくり長期滞在を楽しむセミナーを、東京・表参道で連続開催しています。
 
2011年1月の第4回セミナーでは、「佐渡島の芸能、伝統工芸、お祭」の紹介と合わせ、栃木県矢板の温泉宿泊施設のご紹介をします。また、新潟~佐渡間の船賃が無料になる【佐渡1週間ロングステイ・モニター】の説明も行います。
 
佐渡の地に脈々と伝わる能や鬼太鼓などの芸能、無名異焼などの伝統工芸、集落ごとに行われる数々のお祭は、都人の遠流、佐渡金山、北前船交易などの歴史の系譜から生まれた「島の華」です。その一端を、画像でご紹介します。

■日 時:2011年1月22日(土) 14時~16時まで
■入場料:無料、先着50名様まで。
          事前申込み先: info@slowstay.org
■内 容:1.佐渡1週間ロングステイ~その4
         「佐渡島の芸能、伝統工芸、お祭」
      2.スローステイ in 栃木矢板
        「ビラ矢板温泉」↓ http://www.yaitaonsen.com/villa/index.html
■会 場:東京表参道・新潟館ネスパス
       地図はこちら⇒ http://www.nico.or.jp/nespace/access.html
■主 催:(社)佐渡観光協会&NPO法人交流・暮らしネット

★新潟~佐渡間の船賃が無料になる【佐渡1週間ロングステイ・モニター】を募集中! 
http://www.slowstay.org/info_ivent.htm


 

第3回長期滞在セミナーを開催しました

「暮らすように楽しむ旅」・・・第3回長期滞在セミナーを、12月11日、表参道・新潟館ネスパスで開催しました。

第3回セミナーでは、都人の遠流や佐渡金山の歴史とあわせて佐渡文化に大きな影響を与えた北前船交易と、これで大いに栄えた佐渡小木・宿根木の紹介が行われました。また、温泉と梨で有名な鳥取県湯梨浜町の紹介をしました。

一人を除き、全員が佐渡経験のある方でしたが、「佐渡1週間滞在」について
■朱鷺に逢いたい、自然の中で、北国の生活をしてみたい
■ジックリ観光できそう、地元の人々との交流も楽しみ
■ゆっくり歴史探訪するのに良さそう
等のご意見を戴きました。
また佐渡に対する皆さんのイメージとして、能・鬼太鼓などの伝統芸能、歴史や史跡、豊かな自然と食、等に強い関心が寄せられました。

★湯梨浜町「自分史の館」

★新潟~佐渡間の船賃が無料になる【佐渡1週間ロングステイ・モニター】を募集中! 

2010年11月18日木曜日

「暮らすように楽しむ旅」・・・第3回長期滞在セミナーのお知らせ

「暮らすように楽しむ旅」・・・滞在費を節約しながら、その地でゆっくり長期滞在を楽しむセミナーを、東京・表参道で連続開催しています。

12月の第3回長期滞在セミナーでは、佐渡金荷の積出しや北前船交易で栄えた佐渡小木・宿根木地区のご案内と、温泉・梨で有名な鳥取県湯梨浜町のご紹介をします。
あわせて、新潟~佐渡間の船賃が無料になる【佐渡1週間ロングステイ・モニター】の説明も行います。

    ※小木の千石船          ※湯梨浜「自分史の館」


■日 時:2010年12月11日(土) 14時~16時まで
■入場料:無料、先着50名様まで。事前申込み先: info@slowstay.org
■内 容:1.佐渡1週間ロングステイ~その3
        「北前船交易と小木港の繁栄」
      2.スローステイ in 湯梨浜町(温泉と梨の町)
                   「自分史の館」↓ http://www.slowstay.org/lo_hawai_jibunsinoyakata.htm
■会 場:東京表参道・新潟館ネスパス
       地図はこちら↓ http://www.nico.or.jp/nespace/access.html
■主 催:(社)佐渡観光協会&NPO法人交流・暮らしネット

★新潟~佐渡間の船賃が無料になる【佐渡1週間ロングステイ・モニター】を募集中! 詳細は次をご覧ください。
http://www.slowstay.org/info_ivent.htm 


  

2010年10月1日金曜日

「暮らすように楽しむ旅」・・・第2回長期滞在セミナーのお知らせ

「暮らすように楽しむ旅」・・・滞在費を節約しながら、その地でゆっくり長期滞在を楽しむセミナーを、東京・表参道で連続開催しています。
10月の第2回セミナーは、江戸時代から388年間続いた【佐渡金山の歴史】と、狐の嫁入り行列で有名な【新潟県阿賀町】のご紹介です。あわせて、新潟~佐渡間の船賃が無料になる【佐渡1週間ロングステイ・モニター】の募集説明を行ないます。
   ※画像左は佐渡金山内部、画像右は紅葉の阿賀野川
 
■日 時:2010年10月23日(土)14時~16時まで (入場料=無料)
■内 容:①佐渡1週間ロングステイ~その2
       「佐渡金山を支えた最新技術と組織」
      ②スローステイ in 阿賀町(川と森と温泉のまち)
■会 場:東京表参道・新潟館ネスパス
      地図はこちら⇒ http://www.nico.or.jp/nespace/access.html 
■主 催:(社)佐渡観光協会&NPO法人交流・暮らしネット
■セミナー参加の事前申込み ⇒ info@slowstay.org
 あるいは、電話:050-3067-1280までお願いします。 
   
★新潟~佐渡間の船賃が無料になる【佐渡1週間ロングステイ・モニター】を募集中! 詳しくはこちら。
http://www.slowstay.org/info_ivent.htm 

   ※画像は、佐渡両津港を背に登山する人たち 

2010年9月19日日曜日

佐渡島など、国内ロングステイ・セミナーのお知らせ

「1週間ロングステイ・モニター」の募集が行われている佐渡島を始め、国内長期滞在地のセミナーを連続開催しています。第1回目は次の通りです。

日 時:第1回 9月25日(土) 14時~16時まで
会 場:東京表参道・新潟館ネスパス(入場料無料)
内 容:①佐渡1週間ロングステイ
      その1「配流された有名都人とその史跡」
      -文覚上人、順徳上皇、日蓮、日野資朝、世阿弥
     ②スローステイ in 千葉夷隅
      -いすみ鉄道沿線の風景を中心に
主 催:佐渡観光協会&NPO法人交流・暮らしネット

■詳細は次をご覧ください。


 

2010年9月16日木曜日

佐渡の【鼓童】が千葉に来ます!

今週末、千葉県市原市に【鼓童】が来ます !

新潟県・佐渡島を活動拠点に、世界46ヶ国で3,300回を越える公演を行っている太鼓芸能集団「鼓童(KODO)」。

“こんな時代だからこそ伝えたいものがある”
身も心も震える舞台をぜひ一度ご体感ください。

 9/19(日)鼓童公演@市原市市民会館のご案内===========================
鼓童ワン・アース・ツアー2010
■日時:2010年9月19日(日)
■場所:市原市市民会館
  http://ichiharahall.or.jp/access.html 
■開場:17:00   ■開演:17:30  ■終演:19:30頃
■料金:4,000円 
■お問合せ:
  市原市市民会館チケットセンター
  TEL.0436-20-9900
■会場アクセス:
  JR内房線「五井」駅よりバス15分。
  館山自動車道市原ICより約10分。
■客席について
  全席指定、未就学児は入場できません
=============================
公演のチラシ⇒ http://www.slowstay.org/pdf/kodo_2010.pdf  
鼓童: http://www.kodo.or.jp/


 

2010年9月3日金曜日

「9月スローステイ倶楽部セミナー」のお知らせ

「9月スローステイ倶楽部セミナー」と「佐渡1週間ロングステイ・モニター」募集のお知らせです。

■東京・表参道で、「スローステイ倶楽部セミナー」を、月替わりテーマで連続開催中!
 
9月は25日(土)の開催です。
日 時:第1回 9月25日(土) 14時~16時まで
会 場:表参道・新潟館ネスパス(入場料無料。ただし、事前申込みを< info@slowstay.org >まで。先着50名)
内 容:
①佐渡1週間ロングステイ その1「配流された有名都人とその史跡」
②Slowstay in 千葉夷隅(いすみ市、勝浦市、大多喜町、御宿町)  


■「佐渡1週間ロングステイ・モニター」を募集中(10月1日から来年4月末まで)

自炊ができる民宿や古民家、または素泊まりの温泉旅館でゆっくり1週間滞在。
トレッキング、佐渡金山・能舞台などの史跡めぐり、朱鷺とのふれあい、伝統工芸や芸能体験、農漁業体験、温泉めぐり、等々・・・思い思いの島生活を楽しみませんか。
□宿泊料は食事代を除き、6泊素泊まりで2万円~3万円の特別価格。
□モニターアンケートにお答えいただくと、新潟~佐渡間の往復2等船賃(お1人4,640円)を佐渡観光協会が負担します。

■詳細は次をご覧ください。⇒ http://www.slowstay.org/info_ivent.htm

以上

2010年3月9日火曜日

佐渡の旬を楽しむセミナー

昨年の9月、12月に引き続き、第3回目の佐渡の旬を楽しむセミナーが、東京・表参道の新潟館ネスパスで開催されました。これは、佐渡観光協会が佐渡での1週間ステイを広めるために主宰しているもので、NPO法人交流・暮らしネットが後援しています。

3回目の3月7日はあいにくの雨、これまでよりやや少ない参加者でしたが、佐渡から見えた民謡グループ一団の賑やかな演奏で幕を開けました。編み笠を深くかぶって、差す手・引く手しなやかなこの地独特の踊りも披露され、セミナーに色を添えていただきました。一団は全員アマチュアの方で、普段はいろんな仕事を持ちながらの公演でしたが、さすが芸能の島といわれる所以ですね。

佐渡の魅力を、自然、歴史、人々の生活、芸能、食、お祭など様々な角度から紹介していただいたのは、新潟在住のライター・橋本啓子さん。橋本さんが自ら撮影した画像が、瑞々しく美しい。いわゆる観光地めぐりのための案内ではないことを、皆さん理解していただいた様子でした。



この2月、厳冬の佐渡に2組の夫婦で1週間滞在された曽我さんの体験報告もありました。裂き織や陶芸、温泉、冬の日本海の豊富な海の幸等を存分に楽しまれたようです。既に、50名を超える人たちが佐渡での1週間ステイを楽しまれていますが、共通して言われるのは、佐渡の人々の人懐っこさと気さくなおもてなしぶりです。


セミナーの最後は、佐渡のお酒とおつまみ類の試飲・試食。やはり辛口の日本酒と、イカの塩辛やチーズが人気でした。
春(4月~6月)の1週間滞在モニターの募集要項は、佐渡観光協会のホームページを参照してください。
⇒ http://www.visitsado.com/00sp/1002i/01.shtml 

2010年2月21日日曜日

気仙沼のいろり焼居酒屋【福一】

気仙沼に、炭火で新鮮な魚介類を焼いてくれる店があるというので、出かけてみた。その居酒屋「福一」は、気仙沼の魚町という、古い建物も結構残っている情緒ある街角の一角にある。観光船の乗り場にも近い。

店は、小さなカウンターと座敷、それと囲炉裏を囲んだ椅子席(せいぜい10人ぐらい)が設えられている。われわれは当然、囲炉裏端に陣取った。お客さんの注文に応じて、この店の主人が、串に刺した魚介をこんもり盛った炭火の周りにかざしてゆく。さりげなくやっているようで、実は細心の注意を払っていることがよく分かる。炭火の具合、魚介の大きさや特徴に応じて、串の位置や向きを手まめに変えている。香ばしい匂いが立ち込めて、焼きあがるのが待ち遠しい。

この日食したのは、
・秋刀魚の刺身(とろっとした甘みがあって、ぜんぜん生臭くない)
・イカをイカワタであえながらの焼き物(独特の風味で旨いが、血圧が上がりそう)
・イカワタの刺身(煮付けも旨いが、生は初めて。よほど新鮮でないと地元でも食べないらしい。日本酒が進みます。)
・牡蠣の剥き身串焼き(最上の焼き加減。大振りの牡蠣が4連で500円以下だから安い)
 
主人の気仙沼談義を聞きながら、本日のメイン「きんきの串焼き」を待つ。大きな皿にふっくら横たわったきんきは、見事な焼き色をつけて、なかなかの威厳。皮の香ばしさと白身が引き立てあって、あっという間に平らげた。皿を引いてから、かぶとや骨をもう一度炭火で焼いて、潮汁に仕立ててくれた。これも文句なしに旨い。
 
福一の店主の紹介で、食後酒を飲みに行ったバーのご主人曰く:われわれ老夫婦の一年に一度の贅沢は、「福一」できんきを焼いてもらうことなんですよ。(地元の人でも、そうなんですね~)
 

2010年2月15日月曜日

ふかの水揚げ-気仙沼漁港

南三陸町の少し北にある気仙沼漁港のこと。








気仙沼漁港は日本有数の水揚げ高を誇る大きな港で、森進一の演歌にも登場する。遠洋マグロ漁船がたくさん集結しているし、秋刀魚の水揚げでも有数。港のすぐ近くに大島が控えているので、かなり奥深い湾口になっている。湾内で養殖されている牡蠣、ホタテ、ホヤなども、新鮮で美味しい。
 








気仙沼で見かける魚種の中で特異なのは、さめ(ふか)ですかね。市場に並んださめは尾ひれを切り取られて、痛々しい姿を曝している。気仙沼はフカヒレの生産地として名を馳せ、漁港近くの海鮮市場では、フカヒレ関連商品コーナーが、やたらと派手で目立つ。寿司屋ではフカヒレの握りを出すところが多いが、味はさっぱり系。
 
さめの心臓は精力がつくと言うが、生食は独特の臭みがあって、正直言って、旨いと言えるような代物ではない。尾びれ以外はあまり重宝されないさめ肉を何とかしようと、地元では身をフライなどにして学校給食に出しているようであるが、生徒たちの評判はまずまずらしい。
 
 

2010年2月7日日曜日

春を告げる丼物

町役場と観光協会の肝煎りで、南三陸町では旅館や街中のレストランが食の目玉作りに余念がない。この冬は、名産のイクラを使ったイクラ丼を6店が競作して話題を呼んだ。これから「春を告げる」をテーマに、新しい丼を作るための試食会が開かれるというので、厚かましくお相伴にあずかることにした。

その前に、漁港のセリが始まるからと、志津川の漁港に案内していただいた。丁度鱈が上がったばかりで、広い市場にずらり並んだトロ箱の中身は、殆どがぼってり腹の鱈、たら、タラ。”鱈腹”とはうまく言ったもので、わが身を見ているようだ。東北では、鱈は内臓も含めてあらゆる部位を食するので、食べないのは顔だけだとか。









さて、春告げ丼の試食会の方だが、候補の食材は縮みほうれん草などの地元特産の野菜やメカブ、とろろ芋、マグロ等など。基本の食材はある程度足並みをそろえて、盛り付けや食し方はそれぞれのお店が工夫する。粘々系の食材が多いので、いかにも東北人好みの食感だが、口直しの食材が一品ほしいと思ったのは私だけか? それにしても、お互いライバル同志が一堂に会して、あれこれ品評しあうのは珍しい光景で、この結束が地域振興のエネルギーになっているのでしょうね。

2010年1月31日日曜日

「置くとパス」!?

南三陸町の市街地に「おさかな通り」という界隈がある。魚屋さんが軒を連ねて商売に励んでいて、イベントの時には、観光客が群れ集うという。この一角に、同町の観光協会が運営する「汐かぜカフェ」という可愛い店がある。店内には、この町の有志が手作りしたいろいろな商品が陳列されていて、観光客にも人気があるらしい。

壁際に並べられたボックス型の棚には、木工品、アクセサリー、袋物、置物などいろんなジャンルの製品が置かれている。このボックス一つ一つが実は個人のお店になっていて、近々誰の店なのかラベルを貼る予定とのこと。産直市場で生産者がそれぞれ区画を持っているのと似ていますね。

この店の入り口近くの置き台に、蛸の置物が飾ってあった。セメントで作った文鎮で、合格祈願の旗を背負っている。南三陸町のマダコは「西の明石、東の志津川」と称されるほどのブランド品であるが、何で合格祈願かと聞いたら、「置くとパス」という返答が帰ってきた。蛸の英名<Octopus>をひねったらしく、これを考え付いた人はなかなか知恵者ですね。大きいのと小さいのと2種類あって、この日は小さいのは売り切れ、生産が間に合わないほどの人気らしい。

2010年1月17日日曜日

南三陸町-元養蚕農家の宿泊施設「かくれ里」

南三陸町はかつて養蚕が盛んな地域であった。同町の「ひころの里」内にあるシルク館には、養蚕・絹織物の歴史や、繭を使った手芸品などの展示がされている。この町の海岸側にある波伝谷地区に、元養蚕農家をそっくり残した宿泊施設「かくれ里」がある。
 
「かくれ里」の母屋は明治43年に建てられたがっしりした造りで、建物内にはこの地域で使われてきたさまざまな生活用具や生産道具が数多く収蔵されている。この施設のオーナーは民俗学の専門家なので、その一つ一つについて道具類がどのような目的と方法で使われていたか、興味深い説明をしてもらえる。幾つかの画像を見て、即何かが分かれば、あなたも相当なもの。
















かくれ里では夕食の提供はないが、2軒隣に「慶明丸」という農漁家レストランがある。息子さんが潜水夫でもあるので、季節になると採れたてのホヤも食べさせてくれるらしい。この日いただいた生わかめのシャブシャブは、非常に印象深い一品だった。貝類やワカメが持つ自然の旨みを塩味だけで食するので、いくらでも入る。お薦めです。



2010年1月11日月曜日

南三陸町-校舎の宿「さんさん館」

宮城県南三陸町は、石巻市と気仙沼市のほぼ中間にある。人口約1万8千人の、半農半漁のまちだ。静かで大きな湾口に抱かれ、そこに鮭が遡上する幾筋かの川が流れ込む。リアス式海岸地帯なので、耕地面積は少なく、豊かな森と山に囲まれている。JR気仙沼線の車窓から眺める一帯の眺めは抜群であるが、中心駅の志津川で降りる客は、夏場の海水浴シーズン以外はそれほど多くない。
 
この町の山手にある入谷地区に、廃校になった小学校を改造した宿舎「さんさん館」がある。ここで育った人達が、自分達の心のよりどころに是非残したいとして、みんなで協力して運営している宿泊施設だ。周辺の農家が、四季折々の体験メニューを用意して、グリーンツーリズム実践の中核センターとして機能していることが大きな特徴だ。現在、漁業関係の体験プログラムも含め、メニューの数は100種類を超えるという。



1階の食堂に、大きなざるのようなものがあるので何かと思ったら、これは養蚕に使う道具で、これに地元主婦の手作りの料理を載せて供するそうだ。2階には、教室を改造した和室や洋室のいろんなタイプの部屋が設えられている。2階に上る階段に、「きはきはなす」「さしくする」「ぜんとふれあう」「りぎりまでがんばる」「たしのかんがえをもつ」と書いてあって、この頭文字「はやしぎわ=林際」が元の小学校の名前だ。










  こういう里山でのんびりステイすると、子供のころに戻るかも?
さんさん館URL ⇒ http://www5.ocn.ne.jp/~san3kan/  
観光協会URL   ⇒   http://www.m-kankou.jp/ 
 

2010年1月1日金曜日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
今年もお健やかな年になりますよう、お祈り申し上げます。
 
さて、スローステイ倶楽部では、今年の3月まで、佐渡観光協会との協働による佐渡ロングステイ・プログラムを継続しておりますので、奮ってご応募いただきたいと思います。元旦は寒気団の南下で、新潟地方は大荒れのようですが、天候が落ち着けば、船が欠航することは滅多にないそうです。
 
また、昨年暮れに、三箇所の施設会員が新たに加わりました。
□鳥取倉吉近郊の羽合温泉の一軒家「自分史の館」(温泉付き)
□千葉御宿の別荘「くろしお荘・木瓜庵」
□新潟阿賀町の一軒家の2階洋室「阿賀古里庵」(近くにスキー場や温泉あり)
  
日本海側の温泉やスキー場を選ぶか、温暖な千葉外房にステイするか、スローステイ倶楽部のホームページを早速チェックしてください。
 
<東北地方に伝わる「虎の舞」>